ワークショップ クラブ7 (西川正樹)

(西川さんのレジメより一部転載+α)
・参考文献
  http://www.semlyen.net/cosmosjugglers/lib/contents.htm
・クラブの種類
  クラブの底が丸くなっているもの。ワンピースで出来ているものが良い。

・クラブの持ち方
  レギュラーグリップ:普通に持つ。
  リンググリップ:親指と人差し指で輪を作ってそれでクラブを持つ。
  ボールアンドソケット:クラブの根元を手のひらで包むように持つ。
  スネークグリップ:逆手に持つ。クラブの先端がひじの方にくる。

・回し方
  向きによる分類
   outward, inward, forward, backward
    腕の部分による分類
   full-arm circle, arm circle, wrist circle
    タイミングによる分類
   同時、交互、平行、追いかけ

・同時外回しフルアームサークル
  握りはレギュラー、常に腕とクラブを一直線に保ち、肩の力を抜き大きく回す。体の前面に壁をイメージし、その壁と平行にクラブを回す。左右を線対称にする。

・交互外回しフルアームサークル
  右手が上にあるとき、左手が下に鳴るよう、タイミングをずらす。1,2,1,2のリズム。

・(交互)前回しフルアームサークル
  クロールの腕の動き。体のひねりも使い、肩を前後に大きく動かす。体の前後の平面に平行に回し、まっすぐ前とまっすぐ後ろに腕を伸ばす。腕とクラブは一直線で、右腕と左腕も一直線。

・(交互)後ろ回しフルアームサークル
  背泳ぎの腕の動き

・フルアームサークルでのピルエット
  クラブが真上か真下に来たときに素早く回る。下半身は普通のピルエットと同じ。クラブの動きに逆らわない。両腕は180度を保つ。

・同時アッパーバック(リストサークル)
  まず1本で練習。肩と後頭部の後ろを通るようにする。最初は怖いががんばれ。手首を柔らかく、真円に見えるか鏡でチェックをする。

・リール(交互フルアームサークルと交互アッパーバック)
    1,2,1,2のリズム。外回しと打ち回しの両方を練習。

・リール(交互)から同時への戻し方、入り方
  片手で1回余計にリストサークルを回し、タイミングをずらす。そちらの手に意識を向け、逆の手は自動で動かす。