ヘブンアーティスト TOKYO

チポラタス

上野公園で開かれていたので見に行ってみた。
お目当ては海外ゲストアーティスト
ジョスラン(フランス、ジャグリング)、チポタラス(イギリス、音楽、ジャグリング)、ピーターポスト(オランダ、コメディ)、ホモルーデンス(韓国、パントマイム)
と見たところで力尽き、シルクバロック見ずに帰る(^^;)
ジョスランはペットボトルに半分くらい水がはいったものでのジャグリング、
だいぶすべってた。
チポラタスは音楽演奏とそれにあわせたジャグリング、技術的に凄い芸をしてるわけ
ではない(もちろん私はミスなしではできない)が見ていて楽しい。
本当にうまく演奏とジャグリングがマッチしている。
ヨーヨーなどのフェイク技をやりながら曲にあわせて踊ってしまうのには笑った。
扱ったのはボールとクラブ、観客のおこさまを前にひっぱってきて、クラブを三本もたせ、横に並んで3ボールカスケードをやっている最中に1本と1個ずつ交換(片手で二つをやっている最中にいれかえてもらう)と言うパターンがありました。
すごいと思ったの帽子とクラブを使ったランアラウンドで、ふたりでまわっている最中に
アコーディオン弾いた一人が挟まる!ひとひとりをはさんでクラブが受け渡されていた。
ピーターポストは微妙、アシスタントで出てきたぬいぐるみの子豚ちゃんが可愛い。スタントをします!といってわざと?失敗し、その代わりといって中途半端なボール、クラブ、ディアボロの演技をした。そして失敗するとはキレル。うーん、いまひとつのれない。。。
トリックロープもFlatloop 回しはじめて、はじめてプロの技が!!とぬか喜びしたも
つかの間、手元の捩れを取らない形だったのであれよあれよというまによじれておわり。
一瞬、 最後は客を使ってシーソーで子豚ちゃんを空中遠く飛ばして椅子でキャッチ!
ホモルーデンスは不条理劇をパントマイムでやってたようです。単にアドリブの客いじりだったかも。おもしろいのかつまらないのか不明。でも見てて疲れた。
チポラタスはお勧め、普通の人が見ても十分におもしろい。