皿回し付傘回しに遭遇

JJFのため一週あいた太神楽教室。今日は神戸から新しい生徒さんがこられていた。この方々もかさ回しのパフォーマーで、なんと傘回しをしながら皿を回す!それだけでは物足りなくなって乱回しを学びにきたとのこと。さすが、私が一緒に練習していた2時間の間にもみるみる上達していった。若い者が上達しても気にならないが、私よりも年配と思われる方々があっという間に上達するのを目の当たりにするとへこむorz
皿回し付傘回しは、傘の柄と傘の先を尖らせておいて、ナランハで売っているような皿回し用皿をそこで回す。まずは傘の柄で皿を回転させてスピードがのったところで、皿をジャンプさせて傘の上下を入れ替える。傘の先で皿が回っている状態でバランス芸、そして傘を開いて傘回し。ボールではバランスがとりにくいということで、比較的軽めのリングを目の高さで直接見ながら回していた。いやーなんか凄い。
乱回しのポイント、ゆっくり回している間は下の手を中心として上の手で大きく円を描き、鞠を内側に持ってきて早く回す時は上の手をほぼ固定して下の手で小さく円を描くようにする。いままでずっと下の手は動かないのだと思っていた。ちょっと目から鱗が落ちた気分。