サウスポー集まる

Mixiの左利きオフに参加した。
左利きというマイノリティならではの悩みをお互いに話し合い、
ラーメン屋とボウリング場で日頃ありえない皆左という光景を堪能した。

ボールジャグリングにおいては利き手の違いはさほど出ない。
どのみち左右同じように練習せねばならないからだ(という建前はあるが
利き手しかできない技がたくさんあるのは誰しも同じだろう)
だが明らかに左不利なのがひとつ、それはパッシングで相手に投げる
時である。6カウントでも右手で相手に投げるのが安定するまでえらく
苦労した。2カウントに至っては1年近くやってようやく曲りなりに
投げられるといった程度。でも左手も使う奇数カウント、5、3などは
数時間練習しただけで投げられるようになってしまった。利き手を使う
のだから当然か。。1カウントへの道のりは遠いがそれはまた別の理由
によるものだろう。

同じようにパッシングがあるがゆえに?左右をあわせる必要があるのが
傘回し。これは左と右で大きく動きが違うため、どちらかができたら
どちらができるというものではない。ただいま右利きスタイルへ向けて
断腸の思いで特訓中。。。次回の左利きオフには、宴会芸として左の傘回し、
右の傘回しを披露したいものだ。