熊八新年会

熊八の新年会は毎年演者の技能が向上しているようだ。
楽屋代わりの部屋で演じる場所と同じ高さの天井に向かって
最後の最後の練習。ジャンプが一番怖いか。。
私たちは膝代わりのあがり。まず私が傘回しを行った。
相棒の口上つき。何度も原稿を書き直したのだけれど、
やはり間を計るのが難しい。
幸いなことに天井が非常に明るく、鞠を見失うことはなかった。
後でビデオを見たらよろけていたりするのだが、とりあえず
何も床に落とさずに演技を終えることができた。ほーーーーーっ。
さてこれから相棒がシガーボックスを演じてる間に和服を脱いで
洋服への早代わり。。練習では間に合っていたのに本番では
間に合わないorz。
ボールのコンビ技はまあこんなもんでしょうかねえ。
昨年よりはだいぶましだが、まだまだ精進が足りない。
落球が4回程度。
全体で15分弱、とりあえず今年の最初の難関クリアって感じかな。
いままで聞いた感想としては次のとおり。
・傘回しは最後の紙吹雪が一番印象的
・傘回しの各技が短すぎる、「はい、拍手!」が早すぎる
(口上に関してはテンポも含めて私が原稿作成、タイミングを筋書きに書くのって難しい)
・身長が違うもの同士が帽子をとりっこしていておもしろい

帰宅してビデオを見直していて気づいた点としては次のとおり。
・傘回しだと挨拶など所作がどうも不恰好
・オリジナル技になると一定地点に留まれずバランスを保つために千鳥足になっている
・乱回しの際に鞠が定位置に留まらずあっちいきこっちいきしてしまっている
・着替えの段取り不足(なんどか練習して時間を計って大丈夫、と思っていたのですが。。)
・ふたり横に並んで止まって3つのボールをとりあうのはなんだかごちゃごちゃしてわかりにくい