ごっちくんのパントマイム教室 見えない壁に触る

1.自分の前に壁をイメージする。
2.そこにバーンと突き出すのではなくそっと手をパーに開いて触る。
3.別の場所を触るときは手を引くと同時に少し丸めて、別の場所でパーにする。丸める段階でグーにまではもっていかない。
4.より広い場所をさわるためには上半身も動かす

この際の注意。
1.動作はわけておこなう。片方の手を動かしている時はもう片方の手を動かさない。体を動かしている間は手を動かさない。
2.疲れてきた場合か、遠いところを触る手は前に傾き易い。手首を突き出す感じにする。
3.体から遠い場所は手を多少前に持ってくるようにすると同一平面を維持しやすい
4.両手を近くに持ってくると手が同一平面にないことがばれやすい。手を近くにもってくる時間をできる限り小さくする。(逆に手が遠ければ同一平面から多少離れても客に気づかれない)

この壁触りのレッスンは3グループに分かれて皆の前でやってみせることとなった。
皆さんの前に意外?と壁が感じられる。始めてやる人も中にいるのにすごいものだ。

さて次回はなんだろう?